お知らせ


2017/08/28
歯科医師会会議
8/28(月)、第3回定款検討特別委員会に参加してきました。現在業務執行3役は会長1名、副会長2名、専務1名でありますが、公益事業活動が多くまかないきれない状況です。事業量に相関して副会長を3名体制で対応することも検討です。歯科医師会は各先生方のボランティア活動から成り立っており、日々の診療を割いて協力していただき感謝感謝の念です。少しでも業務負担を軽減し分担できたら良いと思います。
2017/08/04
サポートセンター3才児歯科検診
8/4(金)、サポートセンター(保健所)3才児歯科検診に行ってきました。かかりつけの歯科をお持ちのお子様はとても歯がきれいです。サポートセンターでは3才にて公衆衛生活動を終えます。お子さまのためにも、かかりつけ歯科医をお持ちでない保護者の方はこれを機会にお探しください。
2017/07/11
歯科医師会会議
7/10(月)、歯科医師会定款検討特別委員会に出席してきました。歯科医師も高齢化に向かい終身会員など高齢会員の先生方にもご協力していただかなければならない現況にあります。定款変更を含め十分な検討が必要です。
2017/07/10
歯周外科講習会
7/9(日)、船登先生の歯周外科講習会に参加してきました。なんと30年ぶりに豚顎を用いた実習をしてきました。若いころを思い出しながら楽しく真剣に学んできました。
2017/07/05
顕微鏡歯科勉強会
7/5(水)、顕微鏡歯科勉強会に参加してきました。今回は歯科衛生士さんが発表されました。口腔衛生状態をマイクロスコープを用いて拡大し、静止画や動画にて説明することで、患者さんはとても理解しやすくなります。なかなか手鏡では見えない隠れた部分も大きくリアルに見え患者さんも納得です!
2017/06/23
江戸川区歯科医師会総会
6/22(木)、江戸川区歯科医師会総会に出席してきました。議案が多っかたですが滞りなく承認され、2期目の執行部がスタートしました。
2017/06/21
スタディーグループ赤坂会勉強会
6/21(水)、スタディーグループ赤坂会勉強会に参加してきました。2人の若手ホープが歯科医学を主体としたケースと患者さん希望を主体とケースのプレゼンでした。治療計画を立案する際に、患者さんの希望を第一に、時間的、肉体的、金銭的負担を考慮しなければなりません。時には歯科医学的には正しくとも現実的には患者さん希望を取り入れた妥協的治療になることも臨床上はたくさんあります。よく患者さんとメリットデメリットについて話し相談することが何をおいても一番重要です。
2017/06/19
マイクロペリオ講習会
6/18(日)、マイクロペリオ講習会に参加してきました。顕微鏡(マイクスコープ)を用いた精密な歯周(ペリオ)外科治療を習得する講習会です。肉眼ではラフになりがちな切開、縫合を、顕微鏡を見ながら行うことで、術後の治癒が早くきれいになります。手術後「瘢痕」と言って傷跡が残ることがありますよね。きれいな切開線をピタッと合わせて縫合することで組織の治りが数段に良くなります。これには顕微鏡と細い糸を用いた繊細な手技が必須で、日々訓練継続です。
2017/06/12
日本顎咬合学会
6/11(日)、日本顎咬合学会に参加してきました。今回は寺西先生と船登先生のレーザー治療を聞いてきました。歯科用レーザーのメジャーなものに、ヤグレーザー、CO2レーザー、半導体レーザーがあります。新機種では、水冷機能によりCO2レーザーの出力が格段にアップし痛くなく早く確実に処置が可能になりました。また半導体レーザーのファイバーも細く柔軟性がアップしたため、根管内でも使用することができるようになりました。まずはデモ機を借りて試してみます。
2017/06/07
顕微鏡歯科勉強会
6/7(水)、顕微鏡歯科勉強会に参加してきました。今回は私がプレゼンの順番であったので「顕微鏡で臨床が変わったこと」と題して発表させていただきました。保険治療ではなかなかできなかった高度な治療で患者さんの歯を救えたケース、その中で破折片ファイル除去を3ケース発表しました。破折片ファイルとは、根管治療をする際に使用する細い針みたいなファイルで、根管が複雑であったり曲がっていたりすると中で折れてしまうことがあります。従来では除去困難でありましたが、顕微鏡と特別な超音波チップを使用することで除去することができます。根管内に感染物を残さないことで歯の保存が可能になりました。これは寺内吉嗣先生のコースで何年も勉強させていただいた結果習得することができたテクニックで、臨床にとても役立っております。今後とも切磋琢磨続けていきたいと思います。
2017/05/29
ダイレクトボンディング講習会
5/28(日)、神奈川県の小倉先生のダイレクトボンディング講習会に参加してきました。ダイレクトボンディングとは、「直接修復」のことで、当日に虫歯を削ってその日のうちにコンポジットレジン(白い樹脂)を詰める治療です。これに対し「間接修復」とは、その日は虫歯を削って歯型をとり、次回セラミックを詰める治療です。第1選択として、ダイレクトボンディングを選択します。歯の切削量も少なく済みます。しかし虫歯が大きい場合はコンポジットレジンでは強度が足りず、第2選択として、技工士さんに歯型に合わせたセラミックを作ってもらい詰めなければなりません。早期発見がなによりということです。